発達障害の診断を望むのは、どんな気持ち?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

連日、北海道は凄い雪ですね。

ちゃんとJRが走ってくれるかドキドキするし、その日のうちに無事に家に帰ってこれるかも不安になっちゃいますよね。

それでも、やっぱり私は札幌が好き(^^)

みなさんは、どこが住みやすいですか?



それでは、本日の本題です。

~大人の発達障害・モラハラ等~
「夫婦間コミュニケーションの不全について」の、セミナーを受講してきました。


今回の学びを、寒くてもやめられないアイスの写真と共にご紹介します(^^)

お付き合いしているときはあまり気にならなかったことでも、一緒に住むようになって、気になるところがドンドン出てくるんですよね。

私も今まで、発達障害についていろいろと学んできましたが、今回印象的だった言葉がいくつかありました。



たとえば、アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム症)

🍀寝る前のルーティーンを物凄く大切にする
🍀会話は言葉のキャッチボールだと思っていないため、自分の感情を表に出すだけ

ADHD

🍀買ったら興味がなくなる
🍀感情のコントロールが出来ないため、突然キレたり機嫌よくなったりする
🍀約束を守れない
🍀自分が考えていることの最後の部分だけを、前触れもなく突然伝えてくるため、言われた方は戸惑う

これはほんの一部です、一緒に住んでいると振り回されて大変でしょうね、ここだけに目を向けてしまうと。



そのため、配偶者がたどる道に6つの段階があります。

1.発達障害への気づき
・もしかしたら発達障害かも?

2.確定診断を望む気持ち
・本当に発達障害なら今までのことが腑に落ちる
・答え合わせがしたくなる


3.夫(妻)は、発達障害だと自己診断
・医療関係者に聞いたり、Web情報で判断して安堵する

4.自分で出来る努力を始める
・カサンドラ症候群の集まりに行って解決策を見つけようとする

5.何も変わらない生活に心身ともに疲弊
・結局、工夫しても努力しても何も変わらないことに気づき、自分がカサンドラ症候群になることもある

6.「離婚」の二文字が頭をよぎる
・自分が壊れそうになるまで頑張る

行き過ぎると、発達障害ってモラハラの特徴も出てくるんですよね。

ちょっと長くなるので、続きはまた明日ご紹介したいと思います。



私の事務所では、大人の発達障害でお困りの方々のサポートもしております、お気軽にお問い合わせくださいね。