「どうして結婚したいの?」その言葉、結婚したいと言っている友人カップルに言ったことある?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

札幌は、連日雨が降っていますね、みなさんは濡れていませんか?

ドンドン寒くなっていますし、風邪ひかないようにお気を付けくださいね。

夜はしっかり温まって、おいしいアイスもたっぷり食べて、元気になりましょう♪



それでは、本日の本題です。

「レインボーはこだてプロジェクト5周年記念」の、ウェビナーに参加してきました。



結婚の自由をすべての人に訴訟(同性婚訴訟)の弁護団である弁護士や、トランスジェンダーであることを公表している北海道議会議員、そしてジャーナリストの3名の方々でのディスカッション形式でした。

LGBTと聞いても、「自分や周りには関係ない話」
同性にも結婚を認めて欲しいと言われても、「なんで?」「なんのために結婚したいの?」

こんなふうに思う方々が、非常に多いんですよね。

さらに、「一緒に居たいなら、一緒に住めばいいじゃん、なんのためにわざわざ結婚する必要があるの?」

こういう声も聞くんですよね。



日本は、結婚していると法的に保護されます。

今日の、「結婚の平等って、人権の平等なんですよね。」という言葉が印象的でした。

たとえばご家族が亡くなって、相続時の手続きも「妻です」の一言で、スムーズに進む場合が日本は多いです。

しかし同性のパートナーの場合は、今の日本では単なる知人や同居人と認識されてしまうので、さまざまな場面で大変な思いをします。

それは行政の窓口だけではなく、病院など命にかかわる場面や、緊急時でも苦労します。

そのため私の事務所では、おふたりの想いや関係性を形にする「パートナーシップ契約書」や「医療同意書」などの、作成サポートをしております。

しっかりと書面にすることで、自分たちの約束事を形にすることができて、堂々と結婚式を挙げられた方々もいらっしゃいました(^^)

私の事務所では、あなたが笑顔でいるためのお手伝いをしております、お気軽にお問い合わせくださいね。