プロとしての頭、家族としての頭、わかっていてもつらい!どうやって乗り越える?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

札幌は、連日青空が広がっていてとても気持ちがいいですね(^^)



それでは、本日の本題です。

「公益財団法人 日本尊厳死協会 北海道支部」主催の、「第10回 リビング・ウイル作成講座」を開催します。

参加して下さった方に、前回は医療従事者の方々が非常に多かったのが印象的でした。

🍀病院のリビング・ウイルを作成し直したい
🍀市役所でもらえるエンディングノートを、病院でも使おうか話し合っている
🍀タイトルに「リビングウイルシート」や「私の希望表明書」と、名前をつけてもいいですか?

🍀病院の倫理委員会に入っているので、知識を深めたいと思った
🍀リビング・ウイルと、私の希望表明書の違いは?
🍀看護支援が、今は意思決定支援になってきている、しかしウチの病院はまだまだ。自分の中でも葛藤があるので今回参加した

「仕事として」と「家族として」の、気持ちが違って戸惑いを抱えている最中の方も、参加してくださいました。

医療現場にいるので、頭の中ではよくわかっていたつもりだった。でも、家族が急変して「あらためて、ご家族の意思を確認しておきたい」と、医師に言われた。

🍀今日のお話を伺って、本当に本人の意思なんだなと思った。
🍀本人の立場で考えるんだなって思った
🍀どこまで行っても、本人の立ち位置に立たなければいけないんですね

ご自身に言い聞かせるように、感想をおっしゃてくださいました。

リビング・ウイル作成講座の司会をしているのは、現役の女性のドクターです。

「仕事としてと、家族としての気持ちが違うのは、自然なことですよね」
「でも、勉強していたからこそ、そのお考えになるまでに時間がかからなかったんだと思いますよ」


参加者さんに寄り添った発言をなさっていて、参加者さんも「救われました」と、おっしゃっていました(^^)



このように、「リビング・ウイル」や「医療現場での実態」、そして「尊厳死協会」のことを知りたい方だけではなく、「悩んでいるご家族」や「日々頑張っている医療従事者の方々」にも、ご参加いただいています。

🍀8月8日
🍀10:00~11:00
🍀ZOOM開催
🍀無料

お気軽にご参加ください(^^)

私の事務所でも、尊厳死に関するサポートをしております。