「救われました」「知りたかったこと教えてもらいました」

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

我が家では、みんなカクテルが大好きすぎて自己流のカクテルで楽しんでいます。

みなさんが好きなお酒は、どんなお酒ですか?



それでは、本日の本題です。

先日、「公益財団法人 日本尊厳死協会 北海道支部」主催の、「第9回 リビング・ウイル作成講座」を開催しました。

参加して下さった方に、今回は医療従事者の方々が非常に多かったのが印象的でした。

🍀病院のリビング・ウイルを作成し直したい
🍀市役所でもらえるエンディングノートを、病院でも使おうか話し合っている
🍀タイトルに「リビングウイルシート」や「私の希望表明書」と、名前をつけてもいいですか?

🍀病院の倫理委員会に入っているので、知識を深めたいと思った
🍀リビング・ウイルと、私の希望表明書の違いは?
🍀看護支援が、今は意思決定支援になってきている、しかしウチの病院はまだまだ。自分の中でも葛藤があるので今回参加した

「仕事として」と「家族として」の、気持ちが違って戸惑いを抱えている最中の方も、参加してくださいました。

医療現場にいるので、頭の中ではよくわかっていたつもりだった。でも、家族が急変して「あらためて、ご家族の意思を確認しておきたい」と、医師に言われた。

🍀今日のお話を伺って、本当に本人の意思なんだなと思った。
🍀本人の立場で考えるんだなって思った
🍀どこまで行っても、本人の立ち位置に立たなければいけないんですね

ご自身に言い聞かせるように、感想をおっしゃてくださいました。

リビング・ウイル作成講座の司会をしているのは、現役の女性のドクターです。

「仕事としてと、家族としての気持ちが違うのは、自然なことですよね」
「でも、勉強していたからこそ、そのお考えになるまでに時間がかからなかったんだと思いますよ」


参加者さんに寄り添った発言をなさっていて、参加者さんも「救われました」と、おっしゃっていました(^^)



このように、「リビング・ウイル」や「医療現場での実態」、そして「尊厳死協会」のことを知りたい方だけではなく、「悩んでいるご家族」や「日々頑張っている医療従事者の方々」にも、ご参加いただいています。

次回は8月8日です、お気軽にご参加ください。