夫はもうウチには帰って来れない、この広い家売ってしまいたいけど出来ないの?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

先日、「NPO法人 北海道若年認知症の人と家族の会」で、「家族信託」のお話をさせていただきました。



あいにく土砂降りでしたが、「いいお話でした、今日来て良かったです」「今回、いいお話聴けました」と、おっしゃっていただけて嬉しかったです(^^)

















今回は、ご主人が若年性認知症の診断を受けてから、ずっとずっと必死に頑張ってきた奥様方へのお話だったので、法律に詳しくない友人にパワポの資料を見てもらって、何度も何度も修正を繰り返した資料なので、「すごくよくわかった」とご感想をいただけるのは、やっぱり励みになります(^^)

「家族信託契約します、ありがとうございました♪」と、笑顔でおっしゃる方もいて安心しました。

一方、「家族信託の制度は、もっと早い時期に知っておくべきだったなあ」
「今日は、ぜひ知りたくて来ましたが、家族信託もうウチは契約できないんだなと思いました」
「ウチはもう遅い」


このように、ガッカリする方々もいらっしゃいました。

認知症やガンの診断を受けたら、やらなければいけないことや、調べなければいけないこと、話し合わなければいけないことが、山ほどあります。

だからこそ、ご自宅のことは後回しになりがちですが、ご夫婦で一緒に住んでいるから良かったけど、ご主人が長期入院したり施設に入所したりすると、とたんに広く感じて引っ越したくなっても、すでに遅いということが多々あります。

このように悩んでいる方々を、本当に多く見てきました。

情報は、元気なときだからこそ冷静に収集できます、我が家でもそうでした。みなさんも、この機会に考えてみてくださいね(^^)

私の事務所では、セミナー講師もしております、お気軽にお問い合わせください。