献体したらどうなるの?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

現在では、墓じまいが多くおこなわれていますね、みなさんのご家庭ではいかがでしょうか?

そんな中、「献体」をお考えの方々も非常に多いですよね。献体後は、遺骨を引き取らずに納骨塚に入れてもらうこともできます。

我が家でも、献体を希望して両親が「札幌医科大学 白菊会」の、会員になっています。



本日は、札幌医科大学白菊会の総会でした。

会員数が1,755名。昨年の献体は88件、これまでの合計が2,237件。

みなさんも気になっていると思いますが、献体の利用法は主に次の3つです。
🍀医学教育→解剖学実習
🍀技術研修→サージカルトレーニング
🍀研究開発


医学生の、感想文の紹介もされていました。

両親が亡くなったあとも、社会貢献になっているというのは心強いですね。



医学講演もありました。テーマは「石器時代の人々の弔い」

屈葬や風葬、座葬など、さまざまな写真を紹介してくれました。

3つの法則も紹介されていました。
🍀ベルクマンの法則
🍀アレンの法則
🍀グロージャの規則

こういうことを知っておくだけで、無用な差別や偏見は減るかもしれませんね。



そして、納骨塚が新しくなるそうです、7月中に完成かな?完成したら、家族で見に行きたいと思います。

みなさんは、自分がどう生きたいのか、どう逝きたいのか、死後はどうしてほしいのか、ご自身の考えを大切な人に話していますか?

我が家では、ことあるごとに話し合っています。

みなさんも、終活のことなど相談なさりたいときは、いつでもご連絡くださいね(^^)