じつは、微力が一番の力かも?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

先日、15年ぶりに幼なじみに会いました。思い出話でいろんな気づきを得ました♪

やっぱり、私は昔から人さまに恵まれているなと改めて実感しました、ありがたい(^^)



それでは本日の本題です。

「NPO法人 札幌微助人倶楽部」の、第24回定例総会に出席してきました。

ビスケット倶楽部とは、「微細な力で助け合いましょう」という思いで立ち上げたNPO法人です。

一度入会金を払って会員になれば、あとは電話一本で支援を受ける側にも、支援する側にもなれます。

そのため、「ずっと支援する側でしたが、ケガを機に今では助けてもらうようになりました」とおっしゃる方も、いらっしゃいました。



現在、札幌には923名の会員がいます。

訪問サービスや移送サービスを、主におこなっています。車いす対応の車両も3台あります。

有償ですが、タクシーの半額くらいで利用できると説明がありました。

利用者さんの募集もしていますが、何よりドライバーの募集に力を入れたいようでした。



高齢者社会を豊かにするためには「微助っ人が必要だ!」と、超高齢社会の21世紀には高齢者同士がボランティアで支えあうことの大切さに目を向けた、創立当初からの思い。

その思いの通りに、総会に出席している方々のほとんどが超高齢者でした。

私は、いくつかの支援団体に所属してボランティア活動していますが、やはりどこも支援する人の高齢化が進んでいますね。

みなさん温かくてとてもお元気です。でも、病気になったり、入院したり、手術したり、亡くなったり、別れは突然なんですよね。

いつまでも変わらない笑顔を見ていたいと思いますが、永遠なんてないんでしょうね、お仕事でもプライベートでも、お年寄りと接する機会が多い私は、なんとも言えない気持ちになります。

みなさんは、伝えたいことは伝えたいときに、自分の言葉で伝えていますか?後悔しない人生を歩んでいきましょうね(^^)

 

私の事務所でも、「おひとり様・頼れる身内がいない方」へのサポートをおこなっております、お気軽にお問い合わせください。