ともに歩む 若年性認知症の人とのコミュニケーション

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

明日は、札幌は雪が降るそうですね。まだ、一度も桜を見に行っていないのに!

みなさんは、お花見楽しみましたか?

私は、お花見はしていませんが、スイーツはしっかり楽しんでいます♪



それでは、本日の本題です。

先日、「ともに歩む若年性認知症の人とのコミュニケーション」を、学んできました。

🍀顔の見えない相手とのコミュニケーション

☆話を受け止める共感力
☆問題を解決する解決力
☆隠れた問題を推測する想像力

🍀面談相手とのコミュニケーション

☆メラビアンの法則
 人は、相手の見えない感情をどこで判断するのか

🍀活動時のコミュニケーション

ピアサポート

☆対等な関係
☆本人にしかわからない気持ちが伝わる
☆仲間意識が生まれ、精神的に安定する
☆仲間の考え方に接することで、自身の考え方に変化が生まれる
☆一緒に頑張ろうという気持ちが生まれる



🍀ケア現場でのコミュニケーション

☆マズローの欲求5段階説
 自己実現欲求・承認欲求・所属と愛の欲求・安全欲求・生理的欲求

若年性認知症は、欲求の喪失を招く要因になる。

☆欠乏欲求
 満たされないと満足できないような気持になってしまうが、満たしたとしても一時的に満たされたと感じるだけで、忘れてしまうような欲求。

コミュニケーションをとるためには、物理的欲求(安全欲求・生理的欲求)が、整う必要がある。

◎待つこと(声かけから反応があるまで待つ)
◎近づくこと(抑えるのではなく近づく)
◎側にいること(心に届く声かけを行う、問いかける)
◎触れること



コミュニケーションって、奥が深いですよね。私たちも、意図が正しく伝わっていないことがありますし、意図せず伝わっていることがありますものね。

私も、誤解をしたこともされたことも、たくさんあります。

みなさんは、コミュニケーションでのお困りごとはありませんか?

私の事務所では、若年性認知症と闘っている方や、介護しているご家族のサポートもしております。

お気軽にお問い合わせください(^^)