自分の人生を、生ききる準備をしませんか?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

「公益財団法人 日本尊厳死協会 北海道支部」主催の、「リビング・ウイル作成講座」を開催します。

前半の30分は、私がリビングウイルや尊厳死、延命治療などの現状や、家族会議などについてご説明して、後半の30分では行政書士の私と、現役ドクターの支部長とふたりで、参加者さんのご質問にお答えします、座談会のような雰囲気になります。

前回は、事前のお申し込み時にもご質問いただいておりました。

🍀リビング・ウイル(尊厳死宣言書)は、パソコンで作成してもいいんですか?自筆でなければ効力はありませんか?
🍀後期高齢者医療保険証と一緒に、リビング・ウイルを病院に提出しただけではだめですか?
🍀どの時点でリビング・ウイルをお医者さんに見せればよいのでしょうか?
🍀スイスのライフサークルが外国人のPASの受け入れを中止したと知りました。日本ではPASはもちろん、尊厳死も安心して遂げられない、そのような状況に絶望的な気持ちになりました。スウェーデンにおけるPASのとらえ方についてご示唆いただければ幸いです。

このようなご質問には、司会の北海道支部長が、現役のお医者さんなので的確に答えてくださいました。



また、周囲に意思を伝える大切さを教えてくれました。

☆家族へ説明しておく
☆家族の同意を得て置く
☆代理人の存在が必要
☆リビング・ウイルを持っている理由を、家族がドクターに説明できる必要がある
☆リビング・ウイルの内容は、誤解を与えない、紛らわしくない、意思が伝わるものが必要


さらに、終活アドバイザーとして活動している81歳の方が参加してくださり、「私はセミナー講師をしているとき、リビングウイルをもっとわかりやすい言葉にできないかと思い、『終末期医療・事前意思説明書』という名前をご紹介しています」と、教えてくださったりしました。

ありがとうございます(^^)

このように、アットホームな雰囲気の中で、「リビング・ウイル作成講座」は、隔月開催しています。ご都合のよろしいときにご参加ください。

次回は、4月11日火曜日です!

私の事務所でも、「尊厳死」に関する事、「終活」に関するご相談を、お受けしております。お気軽にお問い合わせください。