空を見上げたり、鳥の声に心を寄せたのはいつですか?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

みなさんは、本は読みますか?

私が最近出会った本はこれ、「老いる自分をゆるしてあげる。」

イラストレーターがお医者さんのお話を漫画にしていて、とっても読みやすくて、楽しく人間の体の仕組みや歴史がわかって良かったです。

とくに、50歳前後の女性が読むととってもいいなと感じました。自分の体を大切にしたいなと、改めて感じさせてくれた本です。

教えてくださった方に感謝しました、いい時期に読めたなと感じています♪



それでは、本日の本題です。

大切な人を亡くす前に知っておきたい「グリーフケア入門講座」を、受講してきました。

グリーフ(悲嘆)って、『死別』だけではない事はご存知でしょうか。

たとえば、『離別』。

離婚した当事者だけではなく、ピリピリしているお母さんを見て「あの優しいお母さんはどこに行ってしまったの?」こんなふうに感じている子供も、グリーフを抱えています。

そして、『記憶』。

ドンドンわからない事が増えていく認知症を抱えているご本人。そしてその配偶者などのご家族が「頼りにしていたお父さん、どこに行ってしまったの?これからどうなるの?」と、感じる哀しみや恐怖もグリーフ(悲嘆)です。

特に、働き盛りに発症する若年性認知症の場合は多いように感じます。

たとえば、コーヒーカップの小さな小さなヒビも、放っておくと割れやすくなったり、粉々になりやすくなったりしますよね、人の心も同じです。

モヤモヤや悲しみを、そのままにして頑張りすぎてはいませんか?

「自分の状態に気づくワーク」も、学びました。

🍀社会
🍀友人
🍀家族
🍀過去
🍀自然
🍀思想
🍀個人
🍀未来

これらとの繋がりを、あなたはいま感じていますか?

ご自分の気持ちに気づいていただくために、そして自分自身で寄り添っていただくために、私の事務所では行政書士としてだけではなく、セラピストとしても皆さまをサポートしています。