認知症の夫、どうすれば集いに参加してくれるの?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

昨日は、「NPO法人 北海道若年認知症の人と家族の会」(通称 北海道ひまわりの会)で、ボランティアの日でした。

「ひまわりサロン」には、定期的におじゃましていますが、本当にさまざまな学びをいただいています。

心理療法って、いろいろあるんですね。

問題解決療法、認知行動療法、非指導的心理療法、行動活性化療法、精神力動的心理療法など、あげたらキリがないくらいありますね。



しかし、「ひまわりサロン」の方々は、元看護士さんが多く、寄り添い方がとても自然(^^)

7月31日に、「つどい」が開催されました。

ひまわりの会で、定期的に開催している「つどい」。

介護しているご家族がランチ会をしたり、情報交換をしたり、若年性認知症と闘っているご本人がつどったり、さまざまな活動をしています。

しかし、『「なんで俺が行かなきゃいけないんだ」と言われて、なかなか連れて来られない。夫にも、みなさんと繋がって欲しいのに。』

このようなことも、少なくありません。

そのため、今回のつどいでは「男手が必要なんだって、お父さん一緒に行ってくれる?」

いろいろな工夫やアドバイスで、ご家族の支援をしています。

こんな感じで張り切って参加してくださって、当日は重たい土や鉢を運んでくれて、おしゃれな寄せ植えをしてもらう事ができました。

おかげで、昨日のひまわりサロンでは、さわやかな風を感じてベランダを見ると、きれいなお花が目に飛び込んできて、サポーターの私達もホッコリさせていただきました♪

ひとりで悩んでいませんか?