たとえ重いテーマでも笑顔が見たい♪オンラインでの開催でも音楽を届けたい♪

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

やっと、札幌の雪も落ち着きましたね。これほどまでに、生活に支障が出たのは珍しいですね、みなさんは大丈夫でしたか?

当たり前の日常のありがたさを、あらためて思い出させてもらいました。



それでは、本日の本題です。

先日、「公益財団法人 日本尊厳死協会 北海道支部」主催の、「第一回 リビング・ウイル作成講座」が、開催されました。

尊厳死協会のイベントは、高齢者が参加してくださることが多いので、なるべくオンラインではなく対面で開催したいというのが、支部長のお考えでした。

しかし今回、新型コロナウイルスまん延防止等重点措置のため、対面での開催が難しいと判断したとき、昨年に引き続き、これからも延期が繰り返されると、かえってがっかりさせてしまうと考え、このたびおもいきって「対面」ではなく「オンライン」での開催に、急遽変更しました。

そして今回、「尊厳死」や「リビング・ウイル」という、重いテーマでも、参加してくださる方々に、少しでも笑顔になっていただきたくて、楽器の得意な理事と、ウェルカムコンサートを企画しました。

「講座の初めに、一緒に歌っていただける曲がいいよね♪」
「今の季節にピッタリの曲にしよう♪」
「どの楽器を用意する?」

いろいろ盛り上がりましたが、とりあえず、当日の朝打ち合わせをすることを、前日の23時すぎに決めました。

私は、ものすごいあがり症なので、講師をするのにとてもドキドキしていましたが、「明日どんな演奏になるかな♪楽しみだな♪みなさんに喜んでいただけるかな♪」こんなふうに考えながら眠りにつくことが出来て、とても嬉しかったです(^^)

そして当日は、カスタネットを用意して、パソコンの前にスタンバイ!



ワクワクしながら、理事のハーモニカに合わせて演奏しようと、カスタネットを構えました。

「あれ?音が聴こえない!」

ZOOMって、「声」以外の音は「騒音や雑音」と捉えるから、「楽器」の音は抑制されてしまうんですってね。

そんなことを知らない私たちは、「もっと大きく吹こう!」「もっとパソコンに近づいて!」と、必死でした。

こんな感じで、急遽決まったウエルカムコンサートは、開催10分前にあっけなく中止になりました。

それでも、前の日にいきなり提案したにもかかわらず「やろう!」と、理事や支部長が言ってくださったおかげで、私はワクワクすることができました。ありがたい環境♪

そして、開始直前におもいっきり笑う事ができて、本番はリラックスして話すことが出来ました。残念でしたが、結果オーライ(^^)

さて、楽器によっては、ZOOMのマイクも拾ってくれるみたいですし、第2回目のリビング・ウイル作成講座で、リベンジしたいなと私たちは思っています。諦めません♪

通常ですと、札幌エルプラザでの開催なので、札幌の方々にしか参加していただけませんが、今の時期はオンラインでの開催のため、札幌以外の方々にも参加してただくことができます。

この機会にぜひ、私達の顔を見に来てください。次回は4月12日開催、参加費は無料です。

音楽ばかりではなく、もちろん尊厳死宣言公正証書を含めた「リビング・ウイルの説明」「医療現場でのご本人の希望や、ご家族や代理人の重要性」などをお話します。

書類作成の専門家である行政書士と、医療現場での責任者であるお医者さんの、ふたりでご質問にお答えするので、しっかりと不安を解消していただける講座です。

あなたは、健康や終活に、不安を抱えていませんか?