「また行きたい!」そんな風に思える場所に、あなたはいつ出会えましたか?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

「公益財団法人 日本尊厳死協会 北海道支部」主催の、2月8日の「リビング・ウイル作成講座」が、新型コロナウイルスまん延防止等重点措置のため、「対面」ではなく「オンライン」での開催に、変更になりました。

しかし、これで札幌だけではなく、今までお越し頂けなかった方々とのご縁ができることを、不自由を感じながらも私は嬉しく思います。



さて、本日の本題です。

「NPO法人 北海道若年認知症の人と家族の会」の、サポーター仲間に教えていただき、「一般社団法人 アーツアライブ」主催の、「自閉症×美術館 公開レクチャー」に、参加しました。

認知症の方々や、自閉症の方々、そして感覚不全の方々と、一緒にアートを楽しむことができる対話型プログラム「アートリップ」。

今回は、美術館プログラムを伺いました。

私が印象的だったのは、「私たちは、治療ではなく、自由な時間、そして感覚に訴える時間を提供しています。」

「また行きたい♪」そんな風に、ポジティブな気持ちになれる、「人」や「場所」との関係性を持って欲しい。

こんな風に、おっしゃていた事です。

今回は、イタリアの専門家の視点と、日本の保護者の視点から、事例を交えてお話を伺うことが出来ました。

高齢者や障害を持つ方々への、さまざまな活動をしている団体のお話を伺うのは、本当に学ぶことが多いです。