こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。
今年の冬は、ものすごい雪の量ですね、みなさん大丈夫ですか?
お車を運転している方、そして歩いている方、充分お気を付けください。雪の下の氷が、本当に怖いですよね。
さて、本日の本題です。
今日のお昼は、「公益財団法人 日本尊厳死協会 北海道支部」主催の講演会があり、夜は「音楽劇」を、観に行って来ました。
これは、行政書士の同期に教えてもらった音楽劇でした。
吉本興業の芸人「アップダウン」の二人芝居。
音楽劇がどういうものかもわからず、出演者のアップダウンの事もわからず、彼女が面白いと言うなら間違いないだろうと思って、信じて行って来ました。
結果、すっごく面白かったです♪同期に感謝!
まず、「二人芝居って?」と、思っていましたが、本当に二人だけですべて行うんですね、そのことも新鮮でした。
歌もいい声でずっと聴いていたいし、笑いもあるし、内容も素晴らしかったです。
北海道の歴史、アイヌの文化がテーマでした。
私は、北海道で生まれて北海道で育ちましたが、あまりよくわかっていなかったなと思いました。
こういう事は、知っておくべきだなって感じました。
そして、一番印象に残った言葉が「生き物は、死んで魂が解き放たれる、神の世界に帰る。」この言葉でした。
私は、幼いころから「明日起きたら、お母さんが死んでいたらどうしよう」こんなふうに、大切な人の死に対して、恐怖を感じていました。
私の両親は、年齢的にも状況的にも、いつどうなってもおかしくない状況です。こういった言葉ひとつひとつに出会うたびに、親とのお別れのときの準備をしているのかなと感じています。
ありがたい事に、私は仕事でもプライベートでも、「死」について、周囲と話せる機会があります。
最近は特に、仕事やボランティア活動を通じて、自分自身のこれからの事、周りの環境の事、いろいろ考える機会があります。
まさに私自身、更年期に差し掛かり、そして親の介護や終活、さらに自分の老後の事って、現実味を帯びているので、やっぱり頭をよぎりますよね。
みなさんはどうですか?悩んでいる事、苦しい事はありませんか?
私の事務所では、書類作成だけではなく、じっくりとお話を伺う事に時間をかけるため、セラピーなどもおこなっています。誰にも話せていない事はありませんか?ひとりで苦しまないでくださいね。