民族楽器って、見ても、聴いても、触っても癒されるって本当?

こんにちわ。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

私の事務所では、建物の外壁工事のため今年はずっと、建物全体にホロのようなネットがかかっていました。

おかげでずっと暗くて暑くて大変でした。でも、本日やっとネットが外されて「本当はこんなに明るかったのー?」って思いました(^^)

清々しい気分です♪



さて、本日の本題です。

最近私は、上の写真のような、アフリカの民族楽器「カリンバ」を購入しました。

親指ピアノ(サムピアノ)とも呼ばれるだけあって、お弁当箱くらいのこの楽器を両手で持って、左右の親指で弾きます。これが非常に難しい(^^)

初めて弾いたときには、おもいっきりはじきすぎて、爪が割れました。指も痛くなって、親指が痛くなると人差し指で、人差し指が痛くなると中指で。

しだいにコツをつかんで楽に弾けるようになりました。キーをはじくというよりも、爪を手前に軽く滑らせるように弾くと、いい感じです♪

カリンバは本当に美しい音色ですね♪ハープのような、オルゴールのような、鉄琴のような、何とも言えない美しい音色です。

よく、発達障害者の方々が、落ち着くために反復行動など、音が出るものをずっと触ることが多々あると言いますよね?

それって、なんとなくわかるなーって方、私は多いと思うんです。会議や勉強会のときとかも、キーホルダーをくるくる回している人や、爪などをかじっている人って、大人でもいますもんね。それぞれの方法でリラックスするって大事ですよね。

カリンバも、とってもいいと思いました。障害があっても無くても、大人でも子供でも、触っているだけで癒されるんじゃないかなって、私は思いました。

何も考えずに、ポロンポロン音を出すだけでも、とっても美しい音色に癒されるので、疲れているときに無心になりたい方にもおススメです(^^)

音色を追求したくて、膝の上に乗せて弾いたり、テーブルに置いて弾いたり、試行錯誤しました。意外にも、スマホの台が、今のところ一番いい感じに響きます♪あちこちに穴があって、反響版になっているようですね(^^)



カリンバは、チューニングも難しいなと感じました。特に、キーが短くなればなるほど、非常に難しいです。トンカチが付属していて、金属でできたキーを、トンカントンカン叩いてチューニングするんですが、不器用な私はなかなか大変です。となりのキーまで叩いちゃう(^^)

そして、さらに大変なのが、【老眼】!!

カリンバは、老眼には非常に厳しい楽器です。キーに音階が書いてあるんですが、ぜんっぜん見えない!薄くてちっさいの!

というわけで、カラフルなシールを貼りまくって練習しています。

楽譜も、「ラ」なのか「ド」なのかも見分けがつかず、かなり重症です(T_T)

さて、購入してから毎日奮闘している私ですが、いろいろ調べてみると「クロマチックカリンバ」というカリンバもあるようです。

私の購入したカリンバは、21キーあって「3オクターブ」の音が出せますが、「半音」が出せません。鍵盤楽器で言えば黒い鍵盤ですね。

それが付いているのが、「クロマチックカリンバ」です。

今のカリンバを弾きこなしたら、次はクロマチックカリンバを買いたいと思っています。

あと、裏側に、半音ズレた音が出せるようになっていて、両面にキーがある「クロマチックトレブル」というカリンバもあるんですね。

これは、キーが楽器の裏にもついていて、キーが見えない状態で演奏するんですね、まさに神業♪

でも、やっぱり楽器って、本当に楽しいですね(^^)

早く、人さまに喜んでいただけるような演奏ができるように頑張ります!

私の事務所では、民族楽器を使って音楽セラピーを、おこなっています。「音を楽しむ♪空間を楽しむ♪笑顔の音楽セラピー♪」