病院に行けばなんとかなるというのは幻想?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

北海道のみなさん、ドンドン寒くなってきましたが、心と体がついて行けていますか?

我が家は、ついに湯たんぽと一緒に寝る季節です(^^)

頑張って、寒い冬を一緒に乗り越えましょうね。



それでは、本日の本題です。

先日「公益財団法人 日本尊厳死協会 北海道支部」主催の、講演会が開催されました。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

ご存じでしたか?現在は、透析が自宅でできる時代になったんですね。

主に日本で行われているのは「血液透析」

しかし、血液透析の場合、認知症が発症しやすかったり、社会的入院が必要になるケースがあるようですね。

そのため、他の透析や治療法も視野に入れる必要もあるそうです。

🍀腹膜透析
🍀腎移植
🍀透析非導入



でも、血液透析のことしか説明しない病院もあるようですね。

ご存じでしたか?病院サイドの本音や実態の裏話を聞くと、ちょっと恐ろしくなりました。

🍀ビッグモーター病院(医療の質より経営の質)
・医局人事の破綻のため、病院選びはおみくじ状態になっている
・医療情報の民主化がとても大事


🍀病院に行けば、なんとかなるというのは幻想
・自分の頭で考えて勉強して

辛辣な言葉がたくさん並んだ講演会でした。



🍀腹膜透析療法に取り組む意義
・患者にとってのメリット(月1の通院)
・病院にとってのメリット
・地域にとってのメリット

🍀札幌で腹膜透析の受けられる病院
・NTT札幌
・勤医協

最後に、講師の松本先生が
「自分の場合はどうすればいいのか、腹膜透析が出来るのか」
「自分の地域に腹膜透析に詳しいお医者さんがいるのか」
こういったご相談をお電話やメールでしてきてもいいですよ、よくお問い合わせありますよ
っておしゃっていましたのでご参考まで(^^)


正しい情報をつかみに行くって大事ですね。



尊厳死協会の北海道支部では、来月にもイベントがあります。

2年間に渡って開催してきました「リビング・ウイル作成講座」が、12月12日で最終回となります。

ご興味のある方は、無料でご参加いただけますのでこの機会にどうぞ(^^)

 

さらに私の事務所でも、「尊厳死」や「終活」のご相談をお受けしております、お気軽にお問い合わせください。