大きな声では言えないけど、終活ってしなくても大丈夫かも?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

世の中では、「終活」という言葉を、よく目に入るようになりましたよね?

でも、中には「自分は子供の世話にはならないから、話し合いや準備なんて必要ない」または、「自分が死んだあとのことなんて関係ない」「ウチには財産なんてない」「そのうちやらなきゃいけないと思っているけど」

このようにおっしゃる方々が、非常に多いです。

しかし、エンディングノートや遺言書があると。遺されたご家族が助かるケースがとても多いです。

でも、エンディングノートや遺言書を残してくれる親御さんの方が少ないかもしれませんね。

というわけで、「親が終活をしてくれない、だけどいざというとき困りたくない」

こういう方々必見(^^)



親のつぶやきをメモる。

「この支払って、〇〇銀行なんだよね」
「税金は〇〇」
「あそこのあの駐車場は〇〇」
「こういう葬儀っていいなあ」

こういうつぶやきをすべてメモしていて、親御さんが亡くなったとき無事に手続きを進められたケースも実際にはあります。

財産や相続人数、さらに生き方によっては「準備をしておくと安心です」と、ついつい私たち専門家は言ってしまいそうになります。

なぜなら、長い期間苦労しているご家族をたくさん見てきたからです。

でも、工夫次第ではたしかに何とでもなるんですよね(^^)

あなたのご家庭はどんな感じですか?しっかりと準備してくれている親御さんですか?

もしそうでないのなら、ご自分で準備しておくために耳をダンボにして、そしてアンテナをしっかり立ててシグナルを受けとるという方法もあります。

他にも、葬儀屋さんで働いていた経験や、お姑さんで経験していたからこそ、その経験を活かしご両親のときにはスムーズに手続きを進めることができた方々もいらっしゃいます。

私の立場では、本当は大きな声では言えませんが「なんとかなる」。

こういうことも、実際はありますね(^^)

私の事務所では、尊厳死や終活に関するご相談をお受けしております。

積極的に遺言書の作成を勧めたりしないのが、私の事務所の特徴かもしれません。書類作成だけではなく、安心してお気軽にご相談ください。