ガンの余命宣告より、認知症になるのが怖い?

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

札幌は、雪虫が飛ぶようになりましたね、みなさんは風邪ひいていませんか?

まだまだ寒くなると思うので、お気を付けくださいね(^^)



それでは、本日の本題です。

私が、サポーターをしている「NPO法人 北海道若年認知症の人と家族の会」(通称 北海道ひまわりの会)では、「フライヤー」が改訂されました。



私が、「ひまわりサロン」にお邪魔するようになってから、今年で5年。

もともと、私が「ひまわりサロン」に通うようになったのは、「認知症の事を知りたい」この気持ちからでした。

私は、開業当初から「尊厳死専門」でやっていくと決めていました。

活動していく中でご縁があり、「公益財団法人 日本尊厳死協会 北海道支部」で理事をさせていただき、尊厳死協会主催の「おしゃべり広場」や「人生会議」で、司会進行役をさせていただきました。

尊厳死協会のイベントでは、「尊厳死」や「献体」など、「終活」に積極的なお年寄りと接することが、多くありました。

お年寄りとお話するのが大好きな私にとっては、とても居心地の良い場所でした。

参加者さんの中には、ガンと闘う方もいらっしゃいました。余命宣告を受けて、受け入れている方が参加していました。

そういう方は、悟りを開いたような穏やかな雰囲気の方が多かったです。

それでも、「認知症になるのは怖い」この言葉を言う方が非常に多かったんです。

自分の病気や余命は受け入れても、認知症は怖い。

このお話を聞いて、「知らないのは怖いからかな?」そう思った私は、「認知症のことを学んで、参加者さんに情報を持って帰ろう」

これがキッカケで、「認知症」や「介護」の勉強を始めました。

そんな中で、「北海道ひまわりの会」の事務局長と知り合い、お手伝いさせていただくようになりました。

すると、ひまわりサロンに通うようになってから、父に「せん妄」や「認知症」の症状が出て来るようになりました。

私は、サポーターと言っても、じつは私の方こそたくさんのことを学ばせていただき、助けていただきました。ありがたいご縁でした。



「ひまわりサロン」は、ご本人にとっても、ご家族にとっても、サポーターにとっても、心地よい居場所です(^^)

道庁の側にある「ひまわりサロン」からは、「北海道植物園」が見えます。おひとりで悩まず気軽にいらしてください♪



私の事務所のホームページでも、「若年性認知症」のミニ知識を載せています。

「よく見られる初期症状」
「医療機関、どこを受信すればいいの?」
「医療機関の受診のポイント」
「家族も、健康で介護していくために」


こういった事を知りたいと思った方は、クリックしてみてください(^^)