こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。
みなさんの地域は、台風の影響はどうですか?大丈夫ですか?
北海道は、地域によってはストーブをつけたお宅もあったようですね。
風邪をひかないように、お気を付けくださいね。
それでは、前回に引き続き「早口言語症(クラタリング)」に関する本の、第二部を読んだ感想を、備忘録を兼ねて、みなさんと情報を共有したいと思います。
私と同じように、早口で悩んでいる方や、「早すぎて何を言っているかわからない」と言われたことのある方は、私と同じように早口言語症のチェックリストを、見てみるのもいいかもしれません、気付きを得られます。
今は、ネットで簡単に検索できるから便利ですね。
早口言語症は、発達障害などと混同したり、併存する可能性があったりする症候群なんですね。
🍀自閉症スペクトラム障害 アスペルガー症候群 ASD
→聞き手の立場に立てない
🍀早口言語症 クラタリング PWC
→コミュニケーションがうまくいかない事を、聞き手のせいにする
たしかに私は昔から、聞き返されても自分に原因があるとはあまり思っていませんでした。なぜなら、聞き取ってくれる人もいるからです。
私の母は「あなたの声は、お母さんの耳に聞こえる周波数じゃない」と、言っていました。
ますます、コミュニケーションの困難さは私の努力では解決できないんだと感じていました。
🍀脆弱X症候群(ぜいじゃくえっくすしょうこうぐん) FXS
→脱線する。聴覚的知覚が弱い。処理能力が弱い。
🍀注意欠陥障害 ADD 注意欠陥多動性障害 ADHD
→リラックス時に発話悪化
🍀早口言語症 クラタリング PWC
→注意欠陥に関して、ADHDとは異なる種類の調節異常
そして、第二部で一番印象的だったのは、ADHDが注意散漫に見えるのは「マルチトラック」複数の思考が同時に、時には高速に切り替わる思考パターンだから。
「発達障害」や、「アダルトチルドレン」の勉強をしているときも感じましたが、生活の中でコミュニケーションなどの困難や違和感を抱えている方々は、ちょっと調べてみるだけでも、ずいぶん楽になるんじゃないかなと私は思います。
誰でも、多かれ少なかれ発達障害の特性やアダルトチルドレンの要素はあるものです。
その中で、何が自分を生きづらくしてしまっているのか、何が原因で周りを怒らせたり困らせたりしていたのか、そういう細かいことをひとつひとつ紐解いていくと、自分の取扱説明書が出来上がっていきます。
そうすることで、自分自身も楽になるし、周りも自分に接しやすくなるし、みんなが幸せになるんじゃないかなと思うんです。
どうすればあなたが幸せを感じられるのか、笑顔でいられるのか、一緒に考えてみませんか?
私の事務所では、書類作成だけではなく、自分の気持ちと向き合う事が出来る「インナーチャイルドカードセラピー」もおこなっております。お気軽にお問い合わせください。